2009年4月2日に発売される「11eyes クロスオーバー」は、2008年4月にPCで発売された学園伝綺アドベンチャー「11eyes -罪と罰と贖いの少女-」のリメイク作。リメイクにあたり、新たに主人公を立てたオリジナルシナリオが追加され、キャラクターも多数追加されている。
5pb.のXbox 360用侵蝕世界学園伝綺アドベンチャーゲーム「11eyes クロスオーバー」が、2009年4月2日に、通常版7140円(税込)、限定版9240円(税込)で発売される。
なお、限定版には、オリジナルパッケージのほか、ドラマCDとポストカードブックが同梱されている。
また、Xbox 360版では、PC版とは違う新たな主人公の別視点のシナリオが追加されている。
【ゲームシステム】
PC版の原作シナリオリメイク「罪と罰と贖いの少女」編の特徴は、他のアドベンチャーゲームと違い“クロスビジョンシステム”を採用することで、主人公である皐月駆以外のキャラクターの視点から物語を垣間見られる。
同じ出来事でも、それぞれのキャラクターによって感想や感情が異なることが分かり「11eyes」の世界観により浸ることができるようになった。また、オリジナルシナリオ「虚ろなる鏡界」編では、新主人公・天見修の視点で物語が進行するほか、新キャラクター3人(紅野澪、吾妻汐音、黒芝かなえ)を迎え新たな展開へと発展する。
さらにPC版で人気が高かった百野栞と、奈月香央里に焦点をあてたイベントが追加されることで、「罪と罰と贖いの少女」編のストーリーとクロスオーバーさせている。
【PC版原作シナリオリメイク「罪と罰と贖いの少女」編ストーリー】
隻眼の主人公、皐月駆(さつきかける)は幼なじみ水奈瀬ゆか(みなせゆか)とともに、虹陵館(こうりょうかん)学園で平穏な学生生活を送っていた。だがある日を境に、2人は不気味に変貌を遂げた世界へと迷い込むようになってしまう。廃墟の如く無人と化した街。その空は鮮血のように赤く染まり、黒く巨大な月がかかっていた。そんな世界で理由も分からぬまま、6人の黒い騎士たちに命を狙われる駆とゆかであったが、やがて同じ境遇の仲間を見つけ、敵と同じ数である6人で生き残るための戦いに身を投じる。壮絶な戦いの果てに、少年と少女たちを待つ真相とは……。
| 皐月駆(さつきかける):cv.小野大輔 「罪と罰と贖いの少女」編の主人公。虹陵館学園2年A組。 虹彩異色症(ヘテロクロミア)によって、生まれつきの右目の視力がない。 姉の「皐月菊理」とともに児童養護施設で育った。 幼馴染の「水奈瀬ゆか」とは施設時代から、いっしょに過ごしてきている仲だ。 数年前、姉の菊理が謎の自殺を遂げて以降、そのショックによって無気力な性格に変わってしまった。 ゆかが健気な対応を続けたお陰か、今では人並みの生活を取り戻すことができてはいるものの、将来に希望を抱けずに怠惰な日々を送っている。 人と極力関わりを持たないように行動する傾向が強いが、無関心というよりも、傷つくことを恐れているようにも見える。 「赤い夜」の中で戦う少女たちの姿を見つめるうち、駆は守るべき何かを取り戻していく……。 | |
| 水奈瀬ゆか(みなせゆか):cv.後藤麻衣 虹陵館学園2年A組。駆の幼馴染。 両親を幼い頃に亡くし駆と同じ施設で育つが、やがて水奈瀬家に引き取られる。 駆のそばにいることに喜びを感じ、望む事は何でも尽くしてあげたいと思っているのだが、こと駆本人はその気持ちを受け止めきれずにいる。 それでもゆかは駆に一途な想いを寄せ続けるのだった。 優しくおっとりとした性格のせいか、実際より幼く見られることもしばしば。 なんでも器用にこなす大人の女性像を目指すも、大人なのはどんどん育つ胸とお尻ばかりの様子。 顔は幼いまま、身長も伸びず、舌ったらずな口調も治らないため、周囲にバカにされてしまうことが専らの悩み。 |
| 黒騎士 駆たちが赤い夜で出会う異形の存在たち。駆はその風貌から、彼らを「黒騎士」と呼称する。黒騎士たちは明確な殺意をもって、駆たちの前に立ち塞がり、赤い 夜に入り込んだ6人の殲滅を口にする。何の目的があり、彼らの正体が何なのかがわからないまま、駆たちは命がけの戦いに身を投じていく。 |
【Xbox 360版追加シナリオ「虚ろなる鏡界」編ストーリー】
科学と魔術の融合を図る「現代魔術師」に1人、天見修(あまみしゅう)。級友の奈月香央里(なつきかおり)が、ドッペルゲンガーを見たと聞かされる。
街では自分のドッペルゲンガーを観た者は行方不明になるといううわさが流れていた。
一抹の不安を覚え、独自に調査を開始する修。
そんなある日、仲間である紅野澪(こうのみお)が人形のように美しい青い髪を持つ少女と戦っていた…。
数日も経たないうちにその少女は百野栞(もものしおり)と名乗り、修のクラスに転向してきたのだった…利害が錯綜したまま、修たちと未知なる物の戦いが始まろうとしていた…。
【「現代魔術」とは?】
「現代魔術」とは、科学と魔術の融合によって、古典魔術の先を目指すことを目的にした魔術のこと。
魔導書や魔具の代わりに、階差導機(サーバー)を構築し、人間の脳を超える演算能力を持つコンピューターに、数秘学と魔法陣の概念を利用して組み上げた転路呪語(コード)を組み込んでいる。膨大な詠唱に頼るところを短縮し、自然に働きかけて強大な力を行使した古典魔術とは、根本的に異なっている。
それは、魔術を発動するために、この物質世界の法則を司る上位階層にアクセスする点にある。
物理法則をはじめとしたありとあらゆる法則を司っている上位階層世界(ノウアスフィア)。そこにアクセスし、転路呪語(コード)を実行することによって、通常の法則を超えた力―――「魔術」を発動することを可能にしているのだ。【現代魔術に用いられるアイテム】
- 「コンタクト」
その視線が捕らえた相手の行動を縛る人工的な邪眼。
強力な魔眼を生まれつき持たずとも魔力を発揮することができ、その視界に入った情報を魔術機へと送ることが可能。
現代魔術を用いる時は、コンタクト上に数値と図形が出現し、階差導機(サーバー)との連携して相手を追尾表示することもできる。- 「ヘッドセット」
聴覚からの情報で術者の行動を補い、圧縮詠唱を拾うことができる。- 「携帯電話」
コンタクトやヘッドセッドの情報を集約し、魔術の発動を補佐する魔術機。
通常の携帯としても使用可能だが、魔術機として起動している場合、特殊なサーバーに接続し、魔術発動を中継する役割を果たす。
主人公が所持する携帯電話は改良され、コンタクトとヘッドセットからの情報を送信できることと、圏外など通信が不通にならないように魔術で補強している。
| 天見修(あまみしゅう) 「虚ろなる鏡界」主人公。虹陵館学園2年A組。 天才魔術師「天見莞爾(あまみかんじ)」の孫にして、才気溢れる現代魔術師の1人。 面倒事を嫌い、日々平穏に過ごしたいと願っているが、他人からトラブルを持ち込まれてしまう性質らしく、それを放っておくこともできない性格。 コンタクト、ヘッドセット、携帯電話で魔術を操る(メガネは伊達)。 天見莞爾の作り出した現代魔術を自分なりに改良しており、澪の扱う魔術が古典魔術の現代版であるのに対して、物理法則に直接干渉するような魔術(空間静止・重力制御)を得意とする。 | |
| 紅野澪(こうのみお):cv.加藤英美里 虹陵館学園2年A組。 クラス委員長を務める才媛だが、天才というよりは秀才の人。 努力は陰で人一倍する性格。 その正体は、天見莞爾の弟子だった父親から知識を受け継ぐ、修と同じ若き現代魔術師。そのため莞爾の孫である修に対抗意識を見せる面が強い。 | |
| 吾妻汐音(あづましおね):cv.中原麻衣 虹陵館学園2年A組。 性格は極度の引っ込み思案で、入学当初から修に密かな恋心を抱いている。 しかしその性格のためか、その想いを伝えることができずにいたが、勇気を振り絞り、ようやく告白することができた。 「紅野澪」とは無二の親友。 澪から見ると、優しく、他人を思いやる気持ちを誰よりも持っている「女の子らしい」女の子。 | |
| 黒芝かなえ(くろしばかなえ):cv.田中理恵 虹陵館学園2年F組。図書委員であり愛ビブリオフィル書狂。 ミステリアスな雰囲気を醸し出す黒髪の美少女で、どこか近寄りがたい雰囲気があるためか、1人物静かに本を読んでいることが多い。 沈着冷静で、淡々としているが、言葉自体は攻撃的なものが多い。 博覧強記で、修たちの良き(?)アドバイザーになったりもする。 かつて虹陵館学園で「図書室の魔女」と呼ばれていた広原睦子に心酔しているため、周囲からは彼女も「図書室の魔女」と呼ばれるようになった。 | |
| 百野栞(もものしおり):cv.萩原えみこ 虹陵館学園2年A組。駆や修たちのクラスに転校してきた、イタリアからの帰国子女。 小さな身体で、人形のような端正な容姿をしている。 普段は感情表現に乏しく、無表情。 人と交流することを極端に嫌っているようで、交流を持とうとするクラスメイトに対して、無愛想に距離を置こうとする。 本をこよなく愛しているのか、転校早々に自ら進んで図書委員となる。 常に黒い装丁の本を携帯している他にも、図書室から大量の本を借り出している。 | |
| 奈月香央里(なつきかおり):cv.水橋かおり 虹陵館学園2年A組。クラスのムードメーカー(というか問題児?)である照屋匡とは幼馴染。 匡を「空気の読めないバカ」と言って、頭を悩ませているが、ほとんどの場合、匡と香央里は行動をともにしている。 性格は天真爛漫。好き嫌いは物怖じせず、はっきり言うタイプ。 思ったことをすぐに行動に移すことが多いためか、お節介な面もある。 恋に恋する普通の女の子。 |
発売日:2009年4月2日(木)発売予定
価格:通常版 7140円(税込)、限定版 9240円(税込)
ジャンル:侵蝕世界学園伝綺アドベンチャー
プラットフォーム:Xbox 360
CERO:C(15才以上対象)
| Copyright : | (C) Lass/(C) 5pb. Inc. |
| Channel : | Xbox 360 , アドベンチャー , フォト , 新作情報 , 発売直前タイトル紹介 |
| TAG : | 11eyes クロスオーバー , 5pb. |
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