日本オンラインゲーム協会(JOGA)は、年々増加する不正アクセス行為や、それから生じるなりすまし犯罪を防止するために、抜本的な消費者対策として、携帯電話とワンタイムパスワードを組み合わせたセキュリティ共通基盤を導入することを発表した。
日本オンラインゲーム協会(JOGA)は、昨年から急増しているハッキング行為によるユーザーアカウントの不正取得や、不正取得したデータに関わる犯罪行為に対応するため、警察庁の要請を受け、携帯電話と定期的にパスワードが変更するワンタイムパスワードを組み合わせた認証システムを導入することを発表した。
従来の類似システムと本システムの異なるところは、複数の会員企業が導入するため、中小ベンチャー会員企業でも導入可能な低コストを実現したという点。
さらに、複数企業の共通基盤システムとして稼働するため、個々の企業レベルの問題解決が複数企業において行われ、その結果情報の共用化と問題解決の迅速化が図られる点。
また、不正アクセスに関する情報を企業内だけで処理することなく、不正アクセス関連省庁や団体、クレジットカード関連企業と連携を図る予定のため、インターネット犯罪防止にも役立ち、抜本的な消費者保護につながるという点、ということだ。
なお、ワンタイムパスワードとは、「使い捨てパスワード」とも呼ばれ、ユーザーがネットワーク上で認証を行う際、毎回異なった暗証番号やパスワードが提供される仕組みとなる。
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